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 ウイスキー専門誌「ガロア」にBENISHU38°が掲載されました!

BENICHU

日本で唯一のウイスキー専門誌「ガロア」にBENICHU38°が掲載されました!

プレミアムな梅カクテルにできるのは、糖分ゼロ、アルコール38度のBENICHUだけかも!!
と嬉しい紹介をしてくださりました。
砂糖不使用で、ウォッカで漬け込んだ梅酒は、糖分ゼロ、プリン体ゼロ。
さらに、酸味料、香料、着色など化学調味料も無添加のピュアな梅酒です。
福井県若狭町の旨みの強い紅映梅を100%使用し、高アルコールで梅エキスを抽出し、梅の香りがとても良く爽やかな酸味が特徴です。
爽やかな酸味の中にほのかな苦みがある梅酒なので、色々な料理に合います。
ぜひ、甘くない梅酒のBENICHU38°(ベニチュー38度)をお試しください。

いちおしの飲み方は、ソーダ割り。
ガツンとアルコールの利いたハイボールが出来ます。
氷の入ったグラスにBENICHUを3に対し微炭酸水を4の割合で注ぎステアしてください。
高アルコール38度で他のお酒に負けない梅酒なのでカクテルのベースにもおすすめ。
これまでにはない楽しみ方ができる梅酒です。

高アルコールでヤワじゃない、完全ノンシュガーのドライな梅酒が誕生しました。

雑誌ガロア

お買い求めはこちらから:BENICHU特集ページ

福井梅の歴史

福井梅の栽培の歴史は古く、江戸時代の天保年間(1830〜1844年)に若狭町(旧三方町伊良積)で発祥したと言い伝えられています。 梅栽培が本格的に定着したのは明治15年頃からで、普及した地域をさして、「西田梅」と呼ばれ、親しまれてきました。

明治・大正初期時代の西田地区の交通の便が悪く、梅の実の販売も苦労そのものでした。早朝に、小船を漕いでとなり村に上陸し、若狭街道を肩荷・荷車をおして港町敦賀に至りました。今もこの頃に里人が唄った俗謡「梅売り唄」が伝えられています。

大正10年、国鉄敦賀線が完成し、関西を中心に広く「西田梅」の商品価値が認められるようになりました。戦時中には、重要軍需品として舞鶴海軍に納入され、戦後も「西田梅」は「青いダイヤ」と呼ばれ重宝されました。昭和42年に産地の更なる躍進を目指して、「福井梅」に名称変更が行われ、現在に至ります。

福井梅の特徴

福井梅の特徴は以下で、紅映梅のほかに、福井で栽培される品種も紹介します。

紅映(べにさし)

  • 緑鮮やか、熟すと軟化しやすく、黄化しにくい。果皮は薄いが丈夫。
  • 種は小さく果肉多い。
  • ショ糖、遊離アミノ酸多く、酸味はマイルド。ミネラル(Ca等)多い。
  • 完熟の見極めが難しいが、白干しウメの品質は優れ評価が高い。

剣先(けんさき)

  • 実の先端部分がやや尖っていることから「剣先」という名前がついた。
  • 早い時期から大玉になるため、福井梅のトップを切って出荷される。
  • 梅酒や梅シロップに適している。

新平太夫(しんへいだゆう)

  • 熟すと黄化しやすく、軟化はしにくい。
  • 果皮は厚みがあるが、熟すともろく弱い。
  • クエン酸、リンゴ酸多く、酸味強い。
  • 完熟の外観は黄色で美しい。

福太夫(ふくだゆう)

  • 緑鮮やかだが、熟すると黄化しやすく、完熟で鮮やかな黄色、種は小さく果肉は多い。
  • クエン酸、リンゴ酸多く、酸味強い。ショ糖も多い。
  • 白干し加工では、完熟黄化適期のものは品質が良い。

引用元:福井梅の紹介(福井県ホームページ)